2020HEBOフレフレヒーボー

両親と兄の介護に追われる経理部サラリーマンがアフィリエイトとアドセンスに挑戦します!

経理の仕事を選ぶメリット、経理屋になるメリット

time 2017/12/05

経理の仕事を選ぶメリット、経理屋になるメリット

会社の経営状況が右肩下がりになると、
真っ先にコスト削減の矛先となるのがバックオフィスと呼ばれる組織です。
経費は抑えられ、場合によっては人件費カットなどの対象となり、直接売上に結びつかない組織とはいえ厳しいものです。
思っていた以上に給与カットされたりすると「転職」という言葉が脳裏をかすめたりします。

ただ、経理屋として会社にお世話になってきたHEBOは、そのような境遇に出会ったことがありません。
その理由こそが経理屋のメリットでありHEBOが経理屋という道を選んだポイントなのです。



経理という仕事のメリット、経理屋のメリット

HEBOは経理の仕事が好きなので、デメリットがあまり浮かびませんが、強いて言うなら,
給与が飛躍的に上がることがないことでしょうか?
では、経理という仕事のメリット、経理屋のメリットについてみていきます。



sponsored link

経理は、会社にとって普遍的に存在する仕事であるということ

経理という仕事は、会社には普遍的に存在し続ける仕事です。
会計制度の変更や税制改正等は毎年のようにありますが、経理の基本的な仕事内容は普遍です。
ですので、仕事をしっかり理解し経験を積めば、どんどん腕が上がりますので、頼られる機会が増えていきます。
また、会社にとって、なくてはならない仕事なので、経理組織の廃止なんて事はありえません。

経理の仕事は、給料が安定しているということ

前述のように安定した仕事なので、給与も安定します。
リストラの対象となる場合でも、対象から外れたりカット額が少ないという話も聞きました。

経理部は会社になくてはならない組織

安定性の項でも書きましたが、会社にとって経理はなくてはならない仕事です。
したがって、経理部、財務部など呼称は異なったとしても、会社には必ず経理業務を遂行する組織が存在します。
経理業務は、基本的に会計制度・税法に則っていますので、どの会社に行っても仕事内容は同じです。
さらに、会計制度・税法を熟知しているほど必要とされますから、つぶしがきくので転職しやすいです。

ここが他のバックオフィスとの差で、私が経理屋を選んだ1番の理由です。

と、ここまでは良いことを書きましたが、やはり努力なくしては経理屋としてのメリット・恩恵にあやかれません。

会社によって、使用している会計ソフトは違いますから、そちらの情報入手に努めるほうがよいですし、会社の経営を把握するための管理会計も、それぞれの事情により異なります。
会社の経営状況を早く理解し、管理会計に慣れることが重要です。
これが結構難しいのです。日商簿記1級レベルの知識が必要な場合もあります。

最後に、経理屋として、目まぐるしく変わる会計制度・税法の情報を誰よりも早く入手し理解したうえで、円滑な社内適用の方法を考え実践する。
それと同時に、その難解な制度等を、経理については素人である経営層(最近は詳しい方が増えていますが)に分かりやすく説明し、適格な経営判断の一助としてもらう。
この営みをしてこそ、経理屋だと私は思います。

まとめ

安定性のある職種であぐらをかきたくなりますけれど
「会計制度の理解」という剣と磨き
「税法の理解」という盾を鍛えて
どこでも渡っていける「頼られる経理屋」になりたいものですね。



sponsored link

down

コメントする




スピリチュアル

こんにちは!HEBOです

HEBO

HEBO

会計事務所→IT系ベンチャー企業→IT系大企業と天職を重ね一応転職は成功したHEBOが、両親と兄の介護をしながらお金を稼ぐブログ作りに挑戦します!

アーカイブ