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経理屋という仕事を選ぶメリット

time 2018/03/06

経理屋という仕事を選ぶメリット




会社の経営状況が右肩下がりに悪化していくと、真っ先にコスト削減の矛先となるのが総務、人事、経理といった管理(バックオフィス部門)です。
管理部門に関する経費は抑えられ、場合によっては人件費カットや早期退職などの対象となります。直接売上に結びつかない組織とはいえ厳しいものです。
思っていた以上に給与カットされたりすると、「転職」という言葉が脳裏をかすめたりします。
ただ、長い間、経理屋として会社にお世話になってきたHEBOはそのような境遇に出会ったことがありません。(お世話になっている会社の経営状況、がそこまで悪化したことがないこともありますが。)
その理由こそが「経理屋」のメリットであり、HEBOが経理屋という道を選んだポイントなのです。



経理屋という仕事を選ぶメリットとは?

経理屋という仕事を選ぶメリットをまとめてみました。

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経理の仕事という安定性

まずお伝えしたいこととして、この経理という職種ならではの安定性があります。
会計制度や税制改正等による変化はありますが、基本的な仕事内容は普遍です。
経理に関するルールをしっかりと理解して経験を積めば、経理の腕は着実に上がりますので、頼られる機会が増えていきます。
また、経理の仕事は会社にとってはなくてはならない仕事なので、組織廃止ということはありえません。

経理職は給与も安定

経理職は、仕事ばかりではなく、収入もほかの仕事と比べて安定しています。
前述のように安定した仕事なので波がありませんから、給与も安定します。
社内にリストラの嵐が吹いても、対象から外れることもあるし、給与のカット額が少ないという話も聞きました。

経理部は会社にとってなくてはならない組織

安定性の項でも書きましたが、会社にとって、経理の仕事はなくてはならない仕事です。
したがって、経理部、財務部など呼称は異なったとしても、会社には必ず経理業務を遂行する組織が存在します。
経理業務は、基本的に会計制度・税法に則って仕事をしていますので、どこの会社に行っても仕事内容はほぼ同じです。
さらに、会計制度・税法を熟知しているほど重宝されますから、つぶしがきくし、スキルアップ、収入アップを目的とした転職がしやすいですよ。これが他の管理部門との差になり、HEBOが経理屋を選んだ1番の理由になります。




経理屋になると大変なこと

会計システムと管理会計の理解がめんどう

と、ここまでは、経理やという仕事を選ぶうえで良いことばかりを書きましたが、やはり努力なくしては経理屋としてのメリット・恩恵にあやかれません。
会社によって、使用している会計ソフトは違いますから、そちらの情報入手を怠らないようにする努力が必要ですし、会社の経営を把握するための管理会計も、それぞれの事情により異なりますので、会社の運営状況を把握するよう務めなければいけません。
会社の経営状況をタイムリーに理解し、管理会計を設計することが重要です。
これが結構難しいのです。日商簿記1級レベルの知識が必要な場合もあります。

会計制度・税法を勉強し続けることになる

経理屋になったら、目まぐるしく変わる会計制度・税法の情報を誰よりも早く入手し理解したうえで、円滑な社内適用の方法を考え実践し続けていくことになります。
それと同時に、その難解な制度等を、経理については素人である経営層(最近は詳しい方が増えていますが)に分かりやすく説明し適格な経営判断の一助としてもらうことが重要な仕事になります。この営みをしてこそ、経理屋なのですが、経理屋のまま定年を迎えたいと思うなら、定年まで経理に関する勉強をし続ける覚悟が必要です。

まとめ

安定性のある職種であぐらをかきたくなりますけれど「会計制度の理解」という剣と磨き、「税法の理解」という盾を鍛えてどこでも渡っていける「頼られる経理屋」になれば、経理屋という仕事を選ぶメリットをご理解いただけると思います。生涯、目まぐるしく改正される会計制度、税法を勉強し続けなければなりませんが(笑)。



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会計事務所→IT系ベンチャー企業→IT系大企業と天職を重ね一応転職は成功したHEBOが、両親と兄の介護をしながらお金を稼ぐブログ作りに挑戦します!

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