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会計事務所に勤務した頃の給料

time 2017/10/01

会計事務所に勤務した頃の給料

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稼ぐブログに育てる 21日目(2017年9月22日)

会計事務所のお給料はどれくらいですか?





現在は会社組織となっている会計事務所が多くなりました。

とはいえ、巷の会計事務所の大半は、税理士1人と「税理士補助」数名で構成

されている事が多いと聞いています。

 

こういった会計事務所では、入所1年目~3年目あたりの職員は所謂

「丁稚奉公」

的な待遇となるケースが多いものです。

 

その位の経験では、クライアントに対し、高度な知識が要求される税務申告、

税務面でのコンサルなどできるわけがないという考えから、1人前になるまで

はベテラン職員の補助的作業を担当するのですが、クラアントからの顧問料は

当然そのベテラン職員の売上として扱われますので、自分の稼ぎは「ゼロ」で

す。

 

稼ぎが「ゼロ」なのですから、必然的に給料も「安い!」のです。

 

どれくらいか、HEBOのケースを取り上げましょう。

 

・年齢23歳、独身 のとき(公認会計士事務所在籍時)

月給:12万円(手取りではないです^^;)

賞与:夏・冬ともに1ヶ月

(年収168万円)

 

それから1年経つ毎に、月給を1万円上げていただきました。

その当時思ったことは

「このままいったら 30歳で月給20万円かよ・・・」

30歳まで丁稚奉公をしているはずがないので、この計算は成り立たないとは

思いますが、私はもう結婚もマイホームを持つ事もできないのではないか!?

という失望感にかられたものです。(笑)

 




その後、「お茶組みだけの人生なんてイヤだ(笑)」という理由で転職した税理士事務所では、驚く程の待遇を受けました。

というのは、初心者同然のHEBOに、クライアントを15件も任せてくれたのです。

HEBOにとっては重荷でしかありませんでしたが、前任者のアドバイスを聞きなが

ら、なんとかこなしていきました。

 

こうなると、クライアントからの顧問料=自分の稼ぎとなります。

稼ぎが増える度に自分の給料も上がっていきました。

 

・27歳のときには

月給:30万円

賞与:夏・冬ともに2ヶ月

確定申告時の臨時賞与:20万円

(年収:500万円)

 

実に4年間で332万円の昇給となったわけです。

今考えても、驚くべき昇給率でした。(笑)

この給料は、他の職員と比べると少し高めではありましたが、それほどの差は

なかったと思っています。

 

このように、会計事務所でいただく給料は、担当するクライアントからの顧問料

の影響を受けます。きちんと正確にこなす事は当然のことで、数をこなす能力も

必要です。

そして、ときには「私がご提供しているサービスにご満足いただましたら顧問料

の値上げをご検討ください。」というセールスも大切です。

これも、クライアントからの絶大な信頼がなければできないことなので、日頃か

らどれだけクラアントのためになるサービスを提供しているかがポイントとなる

ことは言うまでもありません。

 

 

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会計事務所→IT系ベンチャー企業→IT系大企業と天職を重ね一応転職は成功したHEBOが、両親と兄の介護をしながらお金を稼ぐブログ作りに挑戦します!

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