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4つの経過勘定をしっかり理解して正しい経理処理をしましょう

time 2017/11/19

4つの経過勘定をしっかり理解して正しい経理処理をしましょう

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経過勘定の種類と使い方

経過勘定とは、一定の契約に従い、続して役務の提供を行っている場合で、
時間の経過に伴い費用や収益となる場合に使用する勘定科目です。
例としては、利息や家賃、保険料等が挙げられます。

経過勘定は4種類あるか全部覚えましょう!

経理処理で使う経過勘定は以下の4種類となります。

前払費用(資産勘定)
未収収益(資産勘定)
未払費用(負債勘定)
前受収益(負債勘定)

それでは、前払費用、未収収益、未払費用、前受重収益という
4つの経過勘定について、具体的に見ていきましょう。

4つの経過勘定

1.前払費用
未だ提供されていない役務に対して支払われた対価
2.未収収益
既に提供された役務に対して未だその対価の支払を受けていないもの
3.前受収益
未だ提供していない役務に対して支払われた対価
4.未払費用
既に提供された役務に対して未だその対価の支払をしていないもの

 

経過勘定と前払金・未収金、前受金、未払金との違い

似たような勘定科目に前払金・未収金・未払金・前受金があります。
これらの勘定科目は、

「一定の契約に従い継続して役務の提供を行っている場合以外」
使用します。

たとえば、資産の譲渡(物の売買)の場合等はこれらの勘定科目を使い、
経過勘定は使いません。

経過勘定と、前払金・未収金・未払金・前受金の区別は

少々難しいかもしれませんが、

「一定の契約にしたがい継続して」いるかどうかで

判断することが分かりやすいと考えます。

 



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会計事務所→IT系ベンチャー企業→IT系大企業と天職を重ね一応転職は成功したHEBOが、両親と兄の介護をしながらお金を稼ぐブログ作りに挑戦します!

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