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本当にあった怖い実話 その1

time 2017/10/07

本当にあった怖い実話 その1

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お金を稼ぐブログに育てる 26日目(2017年9月27日)

お隣さんの話

その昔、沢田研二さんが同タイトルの曲を歌っていましたが、何ら関係ございません(笑)。

 

・・・・・・・・・・

確か高校生の頃でした。

 

なかなか眠りにつけなかった夏のむし暑い夜、

 

ヘッドホンで聞いていたラジカセのチューナーライトの明かりが

ほんのりと2階にあった私の部屋の中をを照らしていました。

 

次の日のことを考えて、なんとか眠ろうと目を閉じて聞いていたその時、

 

グググッ・・・!

 

と、私の胸の上にかなり重いものが乗ってきたのを感じました。

 

はじめ胸の上に感じたその重みは、次第に両肩に移動し、

 

押さえつけるような感触に変わっていきました。

 

「目をあけたらマズイな・・・・・(冷汗)」

 

目を開けたくなる気持ちを何とか押さえていたところ、

 

私の顔に、

 

・・・ぽたっ  ぽたっ

 

と生暖かい“なにか”が落ちてきました。

 

これに対し、反射的に目を開けた私の鼻先には、

 

ヘルメットを被った

 

目を真っ赤に充血させた

 

汗まみれの

 

顎のない男の顔がありました。

 

「んぎゃーーーーーーーっ!!」

 

叫ぶのと同時に、私はベッドから跳ね起き、

1階で寝ていた両親の部屋へ駆け込みました。

 

血相を変えて飛び込んできた私に起こされた母親は

私を見たとたん

 

ぅぅぅぅぅうあわわ・・・・・

 

と言って腰を抜かしました。

 

なんと、

 

あのヘルメット男が

私の肩にもたれるように立っていたのです。

 

真夜中の一軒家に轟く母子の叫び声

 

その絶叫に ようやく起きた父親が

 

ヘルメット男に向かって

 

なんじゃあ おまえはあああぅっ!!

 

と叫んだら 男はふぅぅっと消えてしまいました。

 

翌朝 寝ずに朝を迎えた私達一家のもとへ

警察官が2名やってきました。

 

「お隣の●●さんについてお聞きしたいのですが。」

 

父「お隣なら旅行に行ってますよ。

あ、息子さんは行ってなかったかな。」

 

警察「その息子さんが昨晩亡くなったので 至急連絡を取りたいのです。」

 

!!!

 

聞けば あの夜、

近くの道路でバイクに乗っていた●●さんの息子さんがトラックと衝突

し 亡くなったとのことでした。

 

おそらく 私達一家が見た あの

顎のないヘルメット男は

  • ●さんの息子だったのでしょう。

 

きっと 両親が留守だったので

自分の最後を伝えてほしかったのでは・・・

と思いました。

(私の両親も 同じことを考えていました。)

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会計事務所→IT系ベンチャー企業→IT系大企業と天職を重ね一応転職は成功したHEBOが、両親と兄の介護をしながらお金を稼ぐブログ作りに挑戦します!

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