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経理に転職しようかと悩んでいるけど、給料は安いのかな?

time 2017/10/01

経理に転職しようかと悩んでいるけど、給料は安いのかな?

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稼ぐブログに育てる 17日目(2017年9月18日)

経理の仕事に興味があるけど給料はどれくらいもらえるの?





「仕事はお金だけで選ぶものではない」そう思う方は非常に多いと思います。

HEBOもすべてではないが同感する部分はあります。

 

好きな仕事をして、自分が満足する報酬をいただけるのなら、

それはもう天職といってもいいくらい恵まれた仕事を手にしたと言えますよね。

 

経理業務を『天職』と言える人がもっと増えてほしい

と思います。HEBOもそうなりたいと思っています。

HEBOの場合は、

「思っているだけでは念願は達成できない」ことから

行動に移した事がいくつかあります。

今日はそれについて書いてみます。

 



まずは、本題に入る前に、

経理部門はどうして成果の割に報われないか考えてみましょう。

経理の仕事は大変そうだけど、給料面では報われているのか?

それが分かるのは、外部(社内の他の部門)からどのように思われているか

分析してみると納得できます。

経理の仕事は典型的なルーティン業務

外からはこう見られていることが非常に多いのです。

 

今の世の中ではこう考えられています。

『ルーティン業務=頭を使わない作業』

 

「経理業務をシステム化し人件費削減を図る」という謳い文句で

会計システムやERPが販売されているのもこの考えに基づきます。

 

『頭を使わない=判断を伴わない』作業だから、システム化して人

間よりもはるかに処理能力の高いコンピュータに任せれば、作業効

率が格段に測れる。

こうなってしまうわけです。

経理の仕事は受動的な業務

事業計画や資金計画策定以外では、業績結果を報告する業務が大半となる経理部。

営業部や他の部門からのデータを精査し積上げていくことで、

適正な決算データを作成します。この業務の流れは

「受動的」です。受動的業務は相対的な「提案型業務」と比べると、

どうしても評価が下がります。

決算取り纏めという大変重要な業務を行っているのに、悔しいこと

なのですが、どこの会社でも同様の評価となっていると思います。

経理の仕事をしている人に多い重いフットワーク

ひとつひとつの作業に正確さを要求されることから、

どうしても慎重に作業を進めがちです。

石橋を叩いて渡る、ような仕事ぶりの方も多く見受けられます。

 

また、外部への問合せについても、作業効率を考慮して、後でまと

めていっきに解決しようとする光景を目にします。

これは一概に悪いとは言い切れませんが、相手の都合を考えず、

「自分を中心に」仕事を回す印象を外部に与えてしまいます。

経理部からまとめて質問等を投げかけられた部門は、

降って沸いた作業のために、他の業務スケジュールを狂わせられてしまうからです。

外部からの印象をまとめると

経理の仕事は給料が安いのではないか?

となりますね。

実際に、上記に書いた仕事のとおり動いている人は

給料が安いかもしれません。でも、

経理の仕事でも高い給料をいただくことは可能です。

HEBOも、経理の仕事で年収1,000万円をいただいて時もありました。

 

経理の仕事で年収1000万円もらうためにすること

 



経理部にとって、「典型的なルーティン業務」をはずすことはできません。

一部の企業では、伝票審査の簡略化等を推進しているようですが、

私個人としては反対です。システムで内部牽制を働かせることには限界があるからです。

 

以前大ヒットした映画「T3(ターミネーター3)」ではありませんが、

最後のジャッジメントは「ひと」が下すべきである、と思います。

 

経理の仕事で評価を上げるポイントはここです。

 

ルーティン業務では「ひと」でないと不可能な「判断業務」だけに

時間をかけ、その他の作業は徹底的に効率化を図るのです。そして、

その他の業務に費やせる時間を確保するのです。

 

効率化の方法としては、マニュアル化するもよし、作業動線の効率

化を図るもよし。お金がなくてもできることは沢山あるはず。

経理業務が受動的だと決め付ける事は間違いです。

結果を出すまでの相談、指導、ヒアリング等を積極的に実施するこ

とで「受動的」なイメージは払拭されます。

ようするに、最終結果となる伝票等(=経理データ)を受け取る前

に、その結果が適正なものとなるように事前に他部署に働きかける

のです。

 

他の部門を呼びつけるだけでなく、こちらかも出向いて、

現場の空気を吸いながら、アドバイス等を行うほかに、

多くの情報を入手するのです。こうすることで

重いフットワークという印象も消えていきます。

 

自席でコツコツやってばかりでは健康にも悪い。(笑)

そして、最終的には経営層への提案、進言を行う事です

業の行く末を左右する重要な情報を持っているのは経理部なの

です。その最高の『武器(情報)』を使ってアピールしましょう。

 

その際には、提案・進言を聞く方が『経理の専門家』ではないこと

を充分意識して行動して下さい。

 

経営層が今後の戦略を考えるにあたって有用な情報も、

経理的な専門用語を並べ立て、数字ばかり羅列した表を見せるのでは

「理解できないヤツが悪い、というような説明ばかりする経理部門は高飛車だ!

」と反感を買うだけです。

 

誰が聞いても分かるように話し、さらに、、簡単に図解して説明することで、

経営層は感謝さえしてくれる場合がある事を知ってください。

ここまでできれば給料UPが見えてきます!

 

経理部は裏方・・・それは昔の話です。

あなた自身が「わたしは裏方」そう思っているうちは給料もそのまま。

ここまで書いてきたことを上司も巻き込んで実践し続けてみて下さい。

 

必ず効果がでてきます。立場としても、報酬面でも。

 

ここまでやって待遇が変化しなかったら、その時は迷わず転職ですね。

悲しい事実ですが、経理(管理)部を軽視する経営者はいる

ものですから。着いていかない方が幸せです。

 

 

今までの経理部門の常識をあなたもあなたの上司も一度しまって、

会社も社員も、もちろん自分も幸せになれるように努めていきま

しょう。

 

 

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会計事務所→IT系ベンチャー企業→IT系大企業と天職を重ね一応転職は成功したHEBOが、両親と兄の介護をしながらお金を稼ぐブログ作りに挑戦します!

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